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【生産管理】やりがい・魅力とつらいこと

生産管理
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こんにちは!たっきーです。
僕の簡単なプロフィールはこちら

アイフルの「そこに愛はあるんか?」のCMシリーズにはまってます。
最近テレビを観なくなり、YouTubeプレミアムも入っていると、
CM自体目にする機会が減りますね(笑)
とはいえ、今の状態が不便かというとそうでもありません。
YouTubeプレミアムは3ヶ月無料と投資CMが鬱陶しくて、勢いで入った
のですが、このまま有料会員になりそうです。

今回の記事はこんな人にオススメ
・生産管理の仕事に配属されたばかりの人
・生産管理の仕事に挑戦したい人
・生産管理の仕事に携わっていて、モチベーションが迷子になっている人

生産管理の仕事とは

ものづくりをしているメーカーでは、必ずといっていいほど、生産管理の部署が存在します。
一般的には「生産管理課」という名前が多いです。
うちの会社だと、「生産管理グループ」ですね。

生産管理はどんな仕事をしているかというと、計画~出荷までの生産ラインの活動を統括
しています。

具体的には「生産計画」「工程管理」「購買管理」「在庫管理」「原価管理」という5つ
の仕事が中心です。
これらを簡単に説明すると下の表のようになります。

業務内容
①生産計画何をいつまでにどのくらい作るかの計画を工程ごとに立てること
②工程管理生産計画が予定通りに進んでいるかチェックすること
③購買管理製品を作るために必要なものを、効率よく・低コストで製造に投入すること
④在庫管理材料や仕掛品・製品などを、劣化や紛失が無い様に適切に管理すること
⑤原価管理製造するのに必要なコストを計算し、データの比較や利益の追求をすること

個人的には生産管理の仕事は「①生産計画」「②工程管理」の2つがほとんどかと
思います。

生産管理のやりがい・魅力

この仕事をやっていてよかったと思うのが、
「仕事で飽きが来ない」ということです。
この仕事、ルーティンワークということが存在せず、
トラブルが発生することもしょっちゅうです。
トラブルなんて発生しないのが良いんですけどね!
飽きっぽい性格の僕にとっては、製造ラインでものづくりを
しているより、こっちの方が刺激があって向いてます(笑)

やりがい①:工場の製造ラインを管理できる
生産管理のやりがいと言えば、やっぱりコレですね。
自分で計画を立てて、計画通りに上手くいったときは、快感でして
「この仕事やっていてよかったな~」と思います。

やりがい②:短納期でやった仕事をお客さんから感謝されたとき
この仕事をしていると、お客さんから突発的な注文が入ることがしょっちゅう
あります。
そういう時には、たいてい短納期案件です(笑)
そういう仕事を現場の人たちとなんとかやり切って、お客さんから感謝の言葉
をいただいた時も、やってよかったな~と思います。

やりがい③:今までできなかったことが、できるようになったとき
これはどんな仕事にも共通するかと思います。
今まで出来ていなかったことができるようになることは、自分の成長を感じられ、
自分で自分を褒めてあげたくなりますね!

生産管理でつらいこと

次はこの仕事をしていて、つらかったことを書いていきます。
どっちかっていうと、精神的な悩みが多いかと(笑)
仕事をしていると良いことも悪いことも経験します。
旨味と苦味を知ってこそ、成長できると思うので、頑張ってくださいね!

つらいこと①:生産計画を立てても、その通りには進んでくれない
どれだけ綿密に生産計画を立てたとしても、100%計画通りとはいきません。
たいてい、計画に対して修正が入ります。
なぜかというと、機械の不調や作業者の急な休み、「仕事が納期ギリギリまで
かかってしまう」というパーキンソンの法則などがあるからです。
ちなみに、僕は先月めちゃくちゃ余裕を持った生産計画を立てたのですが、
最終的には納期ギリギリということを経験しました(笑)

つらいこと②:お客さんと現場との板挟みに悶える
慣れてくると、お客さんから注文を貰った時点で、
「あれ、この注文、納期に間に合わなくね?」
的なことが多々あります。
そういう時にどうするかというと、
(1).お客さんに納期延長・分割納品のお願いをする
(2).現場に無理を言ってやってもらう
ということがほとんどかと思います。
この時の(2)の場合、現場の不満の捌け口は主に生産管理です。
時にはサンドバッグになることも必要です。

つらいこと③:ミスした時、めちゃくちゃ目立つ
生産管理のミスというと、「手配漏れ」がわかりやすいと思います。
この「手配漏れ」、発覚した時点でたいてい手遅れです。
ごめんなさいで済めばいいのですが、世の中そんなに甘くありません。
いろんな部署に頭を下げて、上司にもお客さんに頭を下げてもらって、
なんとかかんとか間に合わせます。
それと、製造は許されても、事務系がミスするとボロクソに言われるのは
なんででしょうか?

つらいこと④:何でも屋になりがち
生産管理はいろいろな部署とやり取りする必要があり、繋がりもあります。
その過程で、現場に関すること・仕事に関することで頼まれごとも増えて
いくわけです。
オールラウンダーと言えばカッコイイですが、頼まれごとに振り回される
こともしょっちゅうです。
断る勇気・自分の軸を持っていないと厳しいかもしれませんね!

まとめ

いかがだったでしょうか。
生産管理のやりがいや魅力・つらいことを書いてみました。
こういう所が良いことだよ~、ここがつらいな~的なご意見、お待ちしております。
いつだかのブログに書きましたが、生産管理に関する情報が少ないな~って思っています。
これは、それぞれの会社で生産管理のやり方が違っていたり、通常業務で忙殺されて、
情報発信している方が少ないのかなと個人的には思っているのですが…

生産管理なくして、QCDをキープしつつ安定供給することは不可能だと思っています。
そのくらい工場において重要な部署だと自負しております。

つらいこともありますが、やりがいもある仕事ですので、興味ある方はチャレンジ
してみてくださいね!
あなたのそのチャレンジを応援していますね!!

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